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健康の三原則を知らずして、健康を語るなかれ

健康の三原則 健康の三原則はもうご存じですよね。
  • 栄養のバランス
  • 適度な睡眠・休養
  • 適度な運動
この三つが適切に保たれてこそ『健康で長生きする』ことを望むことが可能といえます。
丸元淑生は著書『システム料理学』の中で
『欠けた栄養素が全体の栄養素を決める』と述べられています。
例えば、
  • ビタミン・・・・・90%
  • 脂質・・・・・100%
  • 糖質・・・・・100%
  • ミネラル・・・100%
上記のような場合、全体として栄養摂取充足率は『90%』となってしまういうことです。
このことは「健康の三原則」でもいえるでしょう。

「有病率」の推移と「健康の三原則」の充足率を比較すると、健康状態の関連がよく理解できます。

昭和30年ころの健康の三原則の充足率

有病率調査が始まった昭和30年頃の日本人の実態は、右のようだったと思われます。

  • 十分な栄養を摂取することが難しく(栄養)
  • 朝早くから夜遅くまで働いて(睡眠)
  • そのため、身体はしっかり動かした(運動)




昭和30年ころの健康の三原則の充足率

現在の日本人の実態は、右の状態といえるでしょう。

  • 国民全体が十分な食料を摂取(栄養)
  • 7~8時間労働(睡眠)
  • 自動車・電車・自転車などで移動(運動)


  • 治療医学の発展のお陰で「死なないけれど健康ではない人が激増
  • そのため、国民医療費が激増
  • 長寿化のためデーサービスなどの老人医療費の激増

国民と厚生労働省はこの実態を真摯に受け止め、今後の国民全体の健康度を上げて行くことに真剣に取り込まねばならない時を迎えているのではないでしょうか?

激増する有病率

有病率健康の三原則増加する百寿者百寿者、都道府県別の差異年金受給者へふくらはぎは「第二の心臓」きんさん、ボケ(認知症)改善の極意自分を知って、元気で長生き高齢者の歩き方高齢者は歩けない??30分以上連続で歩ける場所を見つけましょう歩けない時はどうしよう貧乏ゆすりは身体に良い?厳選ウオーキングシューズフットサポートEVと極楽仙人・白寿仙人の比較バリアーアリー人として不幸なこと運動は貯金できる?老人保健福祉関係予算