「正しい歩き方」その一、「連続30分間以上歩きましょう!![]() 身体を大切にすることを「いたわる」と言いますが、この「いたわる」、漢字で書く場合どのように書くのでしょう? ネットでご覧の皆さんはすぐに調べられますね。その通り、「労る」と書きます。 文字や言葉は先人の知恵の塊といえますが、「身体を労る」とは「身体を適度に動かす」ことを文字を見ることで確認できます。現在の私たちの多くの人が「身体を労ることを忘れている」と言えるでしょう。 運動効果を得るためには、ある程度の運動量を一定時間続けることが大切となります。 高齢者にとっての適度な運動が歩くことでです。もう少し若ければジョギングなどもお勧めですが、ほとんど運動をしてこなかった高齢者が急にジョギングなどの激しい運動を始めることは非常に危険と言わざるをえません。 人口密集地にお住まいの方の場合この「連続30分間以上歩く」ことが安外難しいと言えます。 交差点があり、信号があり、自動車に邪魔をされてしまいます。 自宅周辺で、歩き続けられる場所を見つけましょう。
車道沿いの歩道は車道側に傾斜しています。このような場所で長時間歩くと、くるぶしや関節を痛めます。注意が必要です。 又、日頃から運動不足の方には最初から連続30分間は難しいでしょう。 その場合、少しずつ時間を長くしていくようにしましょう。 |
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