高齢者が歩く時の注意

毎日歩こう/高齢者の歩き方

高齢者の歩き方高齢者の場合、急に歩くと危険な場合があります。
以下のような自覚症状がある方は「正しい歩き方」を始める前に、まずは転ばず、次の日に疲労が残らない程度の歩き方から徐々に「正しい歩き方」ができるようにしていきましょう。



  • 足を引きずるように歩く
  • 小さな段差に引っかかることがある
  • 開眼片足立ちが30秒間できない
  • 担当医から運動を禁止されている

悪い歩き方が習慣に

いつも足を引きずるようにして歩いている方は、片足で自身の体重を支えきれなくなっている可能性があります。

足が上がらない
足を上げているつもりなのに足が上がっていないために小さな段差につまづくようになります。

バランス感覚

開眼片足立ちは片足で体重を支える筋力と、バランスを取る運動神経が正常でなければなりません。

歩道の傾斜

意外と気づかないのが、車道沿いにある歩道。
何年か前、山田孝雄がテレビの100kmマラソンでの後日談を語っていましたが、その中で注目すべき点は、「歩道の傾斜でくるぶしの関節を痛めた」といことです。治すのに半年程度かかったと言います。50歳代の山田隆夫でこうなのですから、高齢者は一層の注意が必要です。

とにかく、車道沿いにある歩道は車道側に傾いていますから、長時間歩いていると、くるぶしの関節に問題が生じることが多いようです。前後の坂は良いのですが、片側だけに傾斜している歩道で長距離歩かないようにしましょう。

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